2016年6月16日木曜日

よっぽどの馬鹿

咲アリを知ったきっかけはとある方の同人誌でした。
読んだ瞬間、「なにこの耽美なカップルは…!」と衝撃が走りました。
それまでめーさく一筋だった私はこれ以降、咲アリ推しとなりました
(今でもめーさくは好きですし、そもそも咲夜さんがいたら万事OKという変人でもありますが)。


原作の方でもお互いに妙なライバル心を出していたり、
妙にずれた発言をしあったり…


【似た者同士だから惹かれる】ことと【理解しているようでできていない】
そんなものがコンセプトとしてあったりなかったり。


そんな咲アリの世界の咲夜さんの設定は


・妙なところでへたれ
―なんでか変なところで押しが弱かったりします。
 最も、弱いのは咲夜さんとアリスさんが付き合い始めたころを意識した作品
 に多いような気もするので問題ないのかもしれません。

・よくからかわれる
―特にお嬢様からからかわれてます。
 勿論アリスさんもからかいます(アリスさん、自爆することが多い気も…)。
 ほかの紅魔館のメンバーもちょこちょこちょっかいを掛けます。
 要するに愛されてるってことです。

・恥ずかしいことは恥ずかしい
―これまた妙なところで恥ずかしがったりします。
 しかし、素で恥ずかしがってるのか、恥ずかしがっているふりをしてからかっているのかは謎。
 お嬢様が絡んでくると十中八九恥ずかしがってますが(「月の魔法」など)

・甘えるし、甘えさせる
―ほかの世界の咲夜さんと違い、相手に甘えることを躊躇いません。また、ちゃんとアリスさんが甘えられるようにという配慮も見せます。

他にも上海たちと妙なライバル関係だったり、アリスさんと家が近い魔理沙に嫉妬していたりとか・・・



あれ?以外に無い…
一番書きやすいけれども勝手に行動して話をややこしくするのがこの咲夜さんなのでいろいろある気がしたんですが…



あとは過去の話が書かれるとしたら主に咲アリの世界につながっている、と考えてもらってもいいのかもしれません。

なにはともあれ、「よっぽどの馬鹿」を体現している咲夜さんだと思っています。

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